あなたはもしかすると
・BitMartってどんな取引所?
・本当に日本人でも使いやすいの?
・海外の取引所は利用してもいいの?
といった疑問や不安があるかもしれません。
そこでこの記事では、BitMart(ビットマート)の特徴や評判、あなたが利用する際のメリットなどを解説します。
なるべく簡潔にまとめていますので、選ぶ際の参考になれば幸いです。
・BitMart(ビットマート)の基本情報
・特徴や評判、メリット・デメリット
・アカウント作成方法
・開催中のキャンペーン
BitMart(ビットマート)とは?

BitMart(ビットマート)とは、2017年から運営をスタートし、世界中のユーザーに多様なデジタル資産の取引サービスを提供している仮想通貨取引所です。
歴史は長くありませんが、2023年にはInternational Business Magazineの「Best Cryptocurrency Exchange Global 2023」、Crypto 306の「最も信頼できる取引プラットフォーム」、Investopediaの「Best for Altcoins」など、権威ある賞を受賞しています。
アメリカ、韓国、日本、トルコのメディアに掲載されただけあり、サイト構成がシンプルで使いやすいですね。
| 会社名 | GBM Global Holding Company Limited. | 
| 設立 | 2017年 | 
| 取り扱い銘柄 | 1,500以上 | 
| 先物取引ペア | 100以上 | 
| 最大レバレッジ | 最大100倍 | 
| 取引手数料 | 現物メイカー注文:0.1% 現物テイカー注文:0.1% 先物メイカー注文:0.02% 先物テイカー注文:0.06% | 
| ライセンス・規制体系 | MSB取得 OFAC規制対応 CODEライセンス取得 Verify VASP対応 | 
| セキュリティ対策 | コールド/ホットウォレット マルチシグネチャ 入出金保護 個人情報保護(KYC) マネー・ローンダリング対策(AML) ゼロトラストセキュリティアーキテクチャ 完全な深層防護システム 先進の攻撃・侵入防御戦略 ライフサイクル全般のデータ暗号化 静的/動的なセンシティブデータの非感受性化 データ漏洩のインテリジェントな警告 | 
| 入出金方法 | 仮想通貨購入 クレジットカード(VISA、Mastercard) 銀行振込 ギフトカード PayPal 現金入金 | 
| サポート | 24時間年中無休(日本語対応時間:午前9時~午後21時迄) | 
BitMart(ビットマート)の特徴や評判
BitMartは創立2017年と新しめの取引所ですが、どういった評判があるのか?
利用するユーザーとしては下記のようなメリットがあります。
・豊富な取り扱い銘柄数
・高いセキュリティ
・最大100倍のレバレッジ
・使いやすいインターフェイス
・Futures V2.0システムで快適で迅速な取引が可能
メリット1.豊富な取り扱い銘柄数
BitMartでは、1,500以上と驚くような数の通貨を取り扱いしています。
そのため、アメリカで人気の金融情報サイト「Investopedia(インベストペディア)」から【アルトコインに最適な暗号通貨取引所】としてトップに選出された実績があるほど。

取り扱う銘柄数が多いため、注目の銘柄がでてきたらすぐに投資することができます。
メリット2.高いセキュリティ
2段階認証、コールドウォレット諸々に対応し、ICO Rating調べによると全取引所中TOP3のA-のランクを取得。
さらには米連邦政府からMSB取得をし、リトアリア規制ライセンスも取得して合法的に運営しています。
高いセキュリティだけでなく、国からも運営のお墨付きをもらっているため、安心して取引できる取引所と判断することができます。
 1号
1号トラベルルールへの対応は申請中のようです。(2024年7月時点)
メリット3.最大100倍のレバレッジ
BitMartでは最大100倍のレバレッジを利用して取引することができます。
国内取引所だと取引レバレッジは最大2倍ですので、おのずと大きなリターンを狙うことができますね。
メリット4.使いやすいインターフェイス
BitMartのユーザー数500万人以上の国際的な取引所です。そのため、PCサイトとアプリそれぞれがとても使いやすいインターフェイスとなっています。




シンプルで分かりやすい仕様ですから、初心者でも快適に取引をすることができます。
メリット5.Futures V2.0システムで快適で迅速な取引が可能
「Futures V2.0システムって何?」って感じですよね。
Futures V2.0システムとは、BitMart取引所の次世代先物取引システムであり、より強力で安定した効率的な将来の取引体験を提供することを目的として改善されたシステムです。
以前のFutures V1.0との違いは下記になります。
・システムのパフォーマンスを大幅に向上させ、Futures V1.0と比べて取引の待ち時間を50%以上短縮
・システム性能の大幅な向上により、取引の流動性も大幅に改善
・システムコアのマッチング機能が大幅に強化され、Futures V1.0と比較して50倍の向上が実現
・Futures V1.0と比較して注文およびデータ処理のスピードが5倍向上



要するに「めちゃくちゃ早くて快適になった!」ということですね。
自分の希望する価格で約定しない…なんてことになっては取引どころではありません。
システムの向上とパフォーマンスは、あなたの取引を強力に後押しすることは間違いないでしょう。
BitMart(ビットマート)のデメリット
メリットがあれば、当然デメリットもあります。
・日本の金融庁から許可を得ていない
・日本円の直接入金はできない
デメリット1.日本の金融庁から許可を得ていない
BitMartはMSB・CODE取得、OFAC規制対応など海外でのライセンス取得や規制についてはしっかりしているものの、日本の金融庁の許可を受けていません。
そのため、今後は日本の金融庁の許可を得る方針になった場合、サービス内容が大きく変更される可能性があります。
あくまでも可能性の話で、公式サイトを見ている限りはそういった可能性は極めて低いと言えるでしょう。
デメリット2.日本円の直接入金はできない
他の海外取引所同様、日本円での直接入金には対応していません。
ですので、取引をするときは欲しい銘柄を日本円で購入し、その銘柄を元に取引する必要があります。
BitMart(ビットマート)のアカウント作成・口座開設手順
BitMartの登録方法はびっくりするほど簡単です。
メールアドレスとパスワードを入力し、認証コードを入力。これだけです。
次にメールアドレスとパスワードを入力します。


利用規約とプライバシーポリシーにも目を通し、チェックをして「Sign up」を選択します。
入力したメールアドレスに認証コードが発送されますので、登録画面に入力すれば完了です。


BitMartのアカウント作成は以上になります。
お疲れ様でした。
BitMart(ビットマート)で現在開催中のキャンペーン
現在開催中のキャンペーンを一覧にまとめました。
頂けるものは頂き、有利に取引をしましょう。
| キャンペーン名 | 特典 | 期間 | 
|---|---|---|
| Referral Festival | 60 USDT | 2024/7/23 00:00:00 – 2024/7/29 23:59:59 UTC | 
| 先物上場記念特別企画 | 総額30,000USDTのボーナスを山分け | 7/18/2024 09:00:00 – 7/24/2024 23:59:59 UTC | 
| BitMart API アンバサダープログラム | ・スポットダイレクト:最大70% ・スポットサブ:最大10% ・先物取引手数料:最大60% | 11/22/2023 15:11:42 – 11/30/2026 21:00:00 UTC | 
| 新規ユーザー特典 | ・先物順入金:最大100USDT ・累積先物取引高:最大100USDT | 登録日から7日以内 | 
BitMart(ビットマート)に関してよくある質問
最後に、BitMart(ビットマート)に関連するよくある質問をまとめました。
BitMartはどこの国の取引所?
BitMartの本社はニューヨークにあります。
BitMartはやばい?
「BitMartがやばい」と言われる理由は、無登録で暗号資産交換業を行う者として、日本の金融庁から警告を受けているからでしょう。
だからといって悪質な業者というわけではありません。ライセンス取得や規制に対する対応など徹底しているため、海外の取引所の中でも優良な取引所と判断することができます。
BitMartは日本人禁止?
BitMartは日本人の利用は禁止していません。
BitMartの安全性は?
BitMartは、アメリカ米国財務省の金融犯罪取締ネットワーク「MSBライセンス」を取得し、CODEライセンス制度への対応、米国および世界の制裁プログラムOFAC への対応、業界をリードするリスク管理企業「ELLIPTIC」との業務提携をしています。
そのため、信頼性や安全性はとても高いです。
BitMartは日本円で出金できる?
BitMartは直接の日本円での出金はできません。仮想通貨を日本円に換金する時は、国内取引所を利用する必要があります。
まとめ
以上がBitMartの解説になります。
特筆すべきは1,500以上の銘柄数でしょう。
国内取引所だと、これだけのアルトコインを扱っている取引所はまずありません。
先述したように注目銘柄が出てきたときにすぐに投資できるよう、アカウントだけでも開設しておくといいですね。



